わが家は6人家族で、
みんな手巻き寿司、
ちらし寿司が大好きです。
おひな祭りや、七夕はもちろん
特に何もない日でも作ります。
美味しい酢飯を作るには、
無くてはならないものがあります。
そうです。
酢飯作りの必須アイテムがこれ!
寿司桶です!
今まで使っていた寿司桶が2合分で、
溢れまくって、とんでもなく大変だったので
最近大きいサイズに新調しました。(遅い)
大きくて混ぜやすい!!サイコー!
↓今までの寿司桶とのサイズ比較
分かりやすいかは謎ですが、
息子のトミカで
サイズ感を分かっていただけるでしょうか?
この新調した寿司桶ですが、
ひとつ問題が・・。
いざ使おうと袋から取り出すと
う~ん・・・・
すんごい木のにおい!w
このまま使うのか?!
以前使っていたやつ、
そのまま使い始めたと思うけど・・・w
いい香りなんだけど、
酢飯が木のにおいになりそうで
もはや
木を食べている気になりそう!
き、だけにな!w
せっかく作った酢飯が台無しになるのは
もったいない!!
ということで
寿司桶の使い始め
について主人が調べてくれました。
まかせろい!!
寿司桶の使い始め
寿司桶を購入して、使い始める際は
下ごしらえが必要だったのです。
それはあく抜きという作業です。
知らなかったー
あく抜きのやり方
まず、桶に水をはります。
そこに、おちょこ2,3杯の酢をまぜて、
3時間くらい放置します。
その間に桃鉄3年決戦くらいして待っとくか!
3年放置したら、
じゃなくて、w
3時間放置したら、
水でしっかり洗い流して完了です!!
とっても簡単です!!
そんなこと知らなかった・・・
でも、やる意味ってなんなの?
あく抜きをしなければ
いったいどうなってしまうのでしょうか?
あく抜きってどうして必要?
解説しよう!!
あく抜きをせず
そのまま使い始めた場合、
天然の木で作られている寿司桶ならではの
においやえぐみ、
しぶみなどがお米に移ってしまうそうです。
やっぱり、木の香りちらし寿司が完成するわけだねw
そういうことさ!
使用後のお手入れ
使用後は、
基本的に洗剤は使わず
水できれいに洗うと良いそうです。
今までめっちゃ洗剤で洗ってたわww
よっぽどひどい汚れの時は
洗剤を使って大丈夫みたいですが、
塩素系漂白剤は
使わないようにしましょう!!
水洗いするとはいっても、
水に接触している時間が長いほど
カビが発生する危険性が高まりますので
洗ったら、手早くふき取ることが大切です!
日陰で風通しの良いところでしっかりと乾燥させておきましょう。
直射日光にさらすのはNGです!
寿司桶は天然の木でできてるからね!繊細に!
はあ~・・・勉強になりますわ
まとめ
今回は、
寿司桶を使い始める際に行う下ごしらえ
を紹介していきました。
- 使い始めはあく抜きが必要!
- 準備するものは水、酢、3時間!
- あく抜きしなかった場合は木の香り酢飯の完成!
- お手入れは水洗い!
- カビの原因となるため手早く拭きあげて日陰でしっかり乾燥!
- 塩素系漂白剤と直射日光はNG!
少し手間がかかりますが
美味しいちらし寿司、手巻き寿司をいただくためには
大切な作業ですね!
ところで、
これまで使ってきた2合分の寿司桶は
あく抜きなんてしていないはずですが、
木のえぐみや渋みを感じた覚えがありませんw
若かったから、味音痴だったみたいだね!
そういう事にしておこうw
下ごしらえした方が
絶対美味しいに決まってますから!
料理だってそうだもの。
では、今日はこんな感じで!
おわりっ!
コメント